おやすみ、よい夢を。
※相変わらずぽえじ~~~頭お花ばたけ
終わりましたね、終わりました。
明確にタイトルを名指しすることは控えて・・・(この後曲名とか役者名が出ますが・・・)でももう、幕張公演からちょうど1週間たったのですね。
好きでした。彼も、彼が演じるキャラクターも、作品も好きでした。
運命みたいな出会いでした。自分語りになりますが、この作品の2作目に誘ってくれたのは人生の半分以上を一緒に過ごした友達で、原作も知らなかったし、2.5だって片手で数えられる回数しか観に行ったことがありませんでした。
いい方向になのかは正直わかりませんが(笑)そこから人生が変わって、同じ公演生で10回も観に行くのなんて予想もしなかったし、物販8000円特典がなぜか手元にじゅ、じゅうまい近くもあったりとか・・・アルバム見開き同じトレブロで数ページ埋めたりとか、1日しかない公演日に高いスタンド出したりとか、毎公演お手紙書いたりとか。
とっても幸せだった1年半。長いように感じるけど、おたくとしては短いし、大して強火でもないですね。
LIVEの感想。
もっとMC、寸劇入れてくると思ってた。ほんとにぶっ続けで歌っててびっくりした。
うちわはなにこれwって感じだったけど案外見られてて。
一番感動したのは、1作目の曲を歌ってるときに、ほんとに上手くなったんだなあって実感したことです。私は1作目は生で見ていないのですが、CD聴き込んでたので・・・
バンナムが関わってるせいか、カメラワーク(ニコ生見ました)とか、ライト・レーザーの演出とかは今までより格段に良かった。音響は詳しくないので批判とかは控えますが、推しが自分でマイクの調整とか、トラブってるとき声入らないようにしたりしてる、そういうところが!!!!!好きやねん!!!!って感じです。
生バンドはすっごい良かった!!!!ありがとうバンドさん!!!特にキーボードさんがよかった。もっと音量おっきくても良かった。ニコ生ぐらい聞こえてくれてよかった(生だと聞こえにくい)
一個だけ文句言うなら、羅針盤メイドインチャイナ や っ て く れ!
あと新大陸のテンポ落としたせいでノリづらかった。(文句二個目)
そのほかの感想。あの荒れてた(らしい)カテコでの推しさんの言葉とか。
全通したんですが、1日目ちょっと泣いてたことすらびっくりしました。まじかって。
大阪大千秋楽ね。わたしは、何が何だかわからないけど、辛くて、「もうやめて・・・言わないで・・・」って気分でした。
笑えますよね。ド新規ですよ。テニミュとか、もっとずっと推している人の方がずっと、たくさん思うことがあるはずです。
何で言わないで欲しかったって、ほんとに決まってる舞台のお仕事が今日でおしまいで、えーすりーも結局出なかったし、謎の刀観劇ツイをしながらも刀出なかったし、このさきどうするのかな、ほんとにもう、役者はやめちゃうのかな、って日だったんですよ。
希望が欲しかった。この最後の日に、「今も俳優の」推しとしての言葉が欲しかった。「元俳優、現声優」となってしまうのが怖かった。
ここまであった「声優」としての現場は、多分全部行ったんですけど・・・そもそもとしての「声優イベント」のノリがあまり好きでなくて。ちょっと降りかけてたし、正直に言って、このLIVEの同じステージ上に、次推そうかなって考えている人が複数居ました。全員が踊ってたりするときはその人たちを見ようって、決めてたはずでした。
でもやっぱり、推しさんが好きだった!歌もダンスも、役へのなりきり方も、きっとあの中で一番上手いわけではなくて。でも自然に目が惹きつけられる。
推しさんは何もしてないんですけど私の勝手な感想で、ああ、そういうとこずるいなって思いました。
大千秋楽の言葉。きっと、彼の言葉も、1時間とかいう馬鹿みたいな長さのカテコも、褒められたことではないし、言わない方が、やらない方が良かったことだと思います。
言っちゃ駄目だった、ということではなくて、いつもの通り役を残したままのあっさりとしたカテココメントの方が、何事も起こさなかった方が、板の上にいて、仕事中の人間としては「良い」選択じゃないかなあ、とは思いました。
ただまあそれは、レポで判断した(言い方が悪いですが)部外者の方も、現場に居た私たちファンも、とやかく言えることではないので、運営のえらい人、スタッフさん、マネージャーさんとかの判断や指導にゆだねるべきじゃないかなって。
直接指導をして、行動を変えさせるのは私たちの仕事ではないかなあって。なので、私はあの言葉、1時間のカテコを「聴けて良かった」としておきます。
彼の言葉に関して、ひとつだけ。
推しくんを推している中で、ずっと不安だったことがあります。
過去作は入手できない物を除いて、ほぼ見ました。一番ヘタミュの役が好きでした、DVD見た回数も段違いだと思います。
それが、私は「推し」じゃなくて「キャラクター」が好きなんじゃないかってどこかで思ってました。
だって正直彼の演じたキャラクター、2次元オタクの時に出会ってたら絶対推しキャラになってた。心当たりがありすぎる。
しかも、最近気づいたんですがヘタミュで推す前に一回推しを別の場所で見てたみたいで。
何でヘタミュで好きになったのかなあって考えて、答えが出なくて。
こじつけかもしれないけど(2作目主演っぽくて目立ってたって所もあるし・・・)今回答えをもらいました。
きっと彼が心の底から楽しいと感じながら演じてたから、だからきらきらして見えたんだなって思いました。
さて。
決めました。一旦、わたしもヘタミュとともに、推し事はすこしおやすみします。
ヘタミュほど長く眠るつもりはないです(笑)長くても1ヶ月。既にとってるチケットもあるんで。
推しさんも、おやすみなさい。
声優が、夢だったんですもんね。一旦板の上からおやすみして、夢をみて、夢を追いかけて、現実にしてください。
私はあなたの何でもないですけど、成功を祈っています。
どういう形かはわかりませんが、必ずまた観に行きます。