何かを犠牲に俳優おたく

2〜3次元を彷徨う永遠のにわか

舞台「メサイア-悠久乃刻-」感想

観てきました。(ヘタミュの感想は?というツッコミはさておき)

あらゆるネタバレあります!

いや〜〜!よかった!!!

 

私のメサイアシリーズとの出会いは、ヘタミュGWのあとに、ヘタミュキャスト多いし暁観に行きたくない!?っていう友人に誘われて観に行ったのがきっかけです。

初見が暁で、共依存と幼馴染と兄弟が好きな私は見事!たまご組にドブりましたが惜しくも暁で卒業。もっと早く知りたかった。DVDは全部揃えました。

 

今回の悠久はそこまで推しがいるとかじゃなかったんですけど、2世代目の卒業を見たいた方がいいよね!ってなったので、急遽空いた日に観に行きました。

 

 

いつものまとまらない箇条書き感想です!

セリフうろ覚え!拾いきれてない伏線あるかも!

 

 

・綺麗な卒業だった

とっても綺麗で、希望が持てて、素敵な卒業でした。

騙されやすいおたくなんでてっきり加賀美が記憶喪失してまた有賀が色々悩むけど、間宮の時より成長したコミュニケーション力で…とか考えてましたけど、こうきたか。

通路席だったんでいろんなキャストが近かったんですけど、加賀美がヴァイオリンケース持って降りてきた時ほんとに喉からヒュッて音が鳴りそうでした。ゾクっとした。

「あの人の力を借りるのは癪だけど」や「俺(ヴァイオリン)練習したんですよ」の台詞に加賀美の、間宮に対する複雑な思いが…ほんとに…あんなに生意気だったのに…

これでヴァイオリン弾き終わって記憶が戻るとかだったら極夜のときみたいに「結局間宮が1番なのかよ!!」って思っちゃいそうでしたが、加賀美との願いがキーになって良かったです。

最後の、夜明けの背景を前に飛び降りて行くところ、スカッとしました。あーーよかった…

正直、暁の誰もいない空間に笑顔で拳タッチしてる白崎、私の大好きなメリバですが狂い様にゾクゾクしたので…

 

 

推しキャラ生きてた

正直中の人を抜きにしても悠里淮斗っていうキャラクターが推しキャラなんですね。

名前出てきてホッとしました。あと白崎と行動共にしてるのにも幸せを感じた。今までのメサイア全部超えた、ずっとふたりでいる、を達成してるんだなって…

まあ「私(ネクロマンサー)の中の悠里淮斗」には!?!?!?!!?!ってなりましたが。声の関係かな…

 

 

・万夜様やばい

万夜様の「僕はお前に(君にかもしれない)殺されたいんだ!!!!!!」の台詞がグサグサ刺さりました。このメサイアも救い様が無えな…暁後に友人と言ってた「たぶん万夜様、小太郎庇って死ぬよね」が現実味を帯びてきてこわい。

長江くんはほんとにすごい役者さんだ…年下なんて信じられないな…歌も上手いし…このメサイアの行く先が本当に気になります。

なんで小太郎は御神体を殺したいのかな。その理由によってはもっと泥沼になりそう。書き下ろし短編の糸織さん、出てくるのかな。

 

 

・え〜サリュート良い子じゃん

↑の通り。サリュートいいこやん…極夜の伏線の張り方的にもっと関わるのは3世代組となのかな…サリュートとスークはどことなく三栖と周を感じさせました。

 

 

他にも有賀が姫扱いだった理由とか、加賀美と悠里やっぱり仲良かったよね…とか、今後の一嶋係長と黒子ちゃんとか、気になるところいっぱいありますが一旦この辺で。

 

メサイアはいいぞ!!!!!!!

軽率に長江くん推せそう。でも年下ってところが職業柄後ろめたさがあって…どころ

 

 

 

ところで(唐突)明日からハイネです。そろそろ寿命を迎えます。まあ、その件は、また。